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社会福祉の仕事を続けていてよかったという話をよく耳にする話

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社会福祉の仕事を続けていてよかったという話をよく耳にする話

社会福祉の仕事を続けていてよかったという話をよく耳にする話

2023/07/24

東京都東大和市のグループホーム希望の扉のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

タイトルにある画像は、7月21日に研修の為港区に出かけた際の帰りに寄り道した増上寺のお祭りの写真になります。

今回の内容とは直接関係ありませんが、増上寺と東京タワーとお祭りがコラボした画像は綺麗だなと思いましたので、掲載しました。

 

本題となりますが、福祉の仕事や社会福祉の仕事に長年携わっている方々とお話をする機会が度々ありますが、社会福祉の仕事に携わっていてよかったという話をよくお伺いします。少なくとも、携わっていて後悔しているという話を聞いたことは20年のうちに聞いたことがありません。

 

話をお伺いしている中で、何が良かったのかというのは、ほとんどの場合で、利用者様との関わりの中での小さな出来事への共感であったり、対応していた中での達成感や、喜び、笑顔、などなどです。

具体的にというと、ほんとにたわいもないような出来事が多いのですが、そのたわいもない事が実は、その人の人生(利用者様の人生)に携わっていると、エピソードの一つ一つを一緒に体験させていただけるので、寄り添った分だけ自分のストーリーにもなる事が、従事している人たちのやっててよかったというものになっているのかもしれないなと思います。

 

このような体験を繰り返していると、自分の私生活でも同じような状況や、私生活での人付き合いの考え方等多くの場面に活用や転用出来るようです。また、同じようにやっててよかったから、一緒にやってみようよという考えを持っている社会福祉での従事者もいるようですが、それらが暗黙知に近いものなので、説明して伝えるのが大変難しくて、こんなに楽しい仕事なのに伝わらないと嘆いている話もお伺いします。

 

そして、人と携わる事は、人がいる限り続くものだと思うので、(近年はAIやロボット等のデジタルが普及し、人間関係に希薄な社会になっていて悲しい部分もあるなぁと)これらの体験のもと、人と対面するスキルや経験を是非一緒にやっていける方を増やしていきたいなと思っています。

 

 

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