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障害者グループホームの1日の様子(仕事内容に精通する)をご紹介

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障害者グループホームの1日の様子(仕事内容に精通する)をご紹介

障害者グループホームの1日の様子(仕事内容に精通する)をご紹介

2023/08/03

東大和市のグループホーム希望の扉のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

毎日猛暑が続いていますので、皆さまご自愛くださいますようお願いいたします。ちなみに水分は、水分だけ摂っていても体のカリウムやナトリウムが薄まってしまうと体調不良になってしまいます。ですので塩分等を一緒に摂取したり、食事をバランスよく摂取する事が大事になります。また、この暑い中という事もありますが、適度な運動も大事になりますので、炎天下の下無理をしない程度に涼しい時間帯や、家の中で軽い運動を継続していただければ、この暑い夏をうまく乗り切れるコツになると思います。改めて、熱中症等に十分お気を付けいただければとお願い申し上げます。

 

そして、上部にある写真ですが、またタイトルとは全く関係ないのですが、先日家の近くの公園でセミの羽化を観察した際の様子になります。セミを公園に探しに行くとあらゆるところでセミの羽化が見られるので、是非その様子を一目見ていただければ、セミのミンミンとうるさく感じる羽音も、夏の風物詩だと割り切れるのではないでしょうか。セミの羽化直後の羽は綺麗な青で、その後しばらく羽を乾かしてからでないと飛び立てないです。また、羽が広がるまで10分~15分程度なので、あっという間に幼虫から成虫になる姿はまさに変身というべきだと思います。自然の摂理を身近に感じる事が手軽に出来るのでセミの観察もおすすめです。

 

それでは本題となりますが、障害者グループホームの1日の流れについてです。

障害者のグループホームには、障害をお持ちの方が生活されていますので、皆さまと同様に、食事、洗濯、掃除、余暇、外出、通院、仕事をされて過ごされております。つまり、基本的に24時間関わりがあると考えていただければと思います。あえてこの24時間という話をするかというと、「共同生活援助とは」という説明には、夜間支援を伴う方が生活する施設という文言があり、では、日中の生活に関する支援は?という疑問がわいてきます。ここは、通常皆さまであれば、仕事や学校に通勤通学して家にいないのと同じように、入居されている方も仕事や福祉的就労(日中活動継続支援A型・B型・就労移行支援・地域生活支援事業等)に出かけるので、日中においては支援が普段は無くても成り立つという事だと考えられます。しかし、病気やケガ等の不調で家で休養をしたり、失業したときには、求職活動をしたり、家にいる時間というものが出てくるのは、生活をしていれば当然の事だと考えられます。だから上述したように24時間関わりがあるのです。希望の扉では、基本的に24時間体制で職員を配置しておりますので、朝の仕事、昼間の仕事、夕方の仕事、夜間の仕事という4パターンを想定しています。

1日を通して、入居者様を支援していくのは、その人その人の生活に密着し、寄り添っていく事になると考えています。ですが、実は障害者グループホームでは、昼間に職員を配置する義務も、夜間に職員を配置する義務もありません。職員数の配置義務は当然あり、実情に応じて対応可能なように配置する事を求められています。ですので、障害者グループホームは、職員がこのように配置されているから、すべてのグループホームでの働き方が同じという事でもありません。何故なら入居されている利用者様の生活スタイルや、障害程度に合わせる事が必要だからです。

人と人がかかわり、生きていく事は、人がいる限りなくなる事は無いと思います。AIやロボットが進化し、テクノロジーが進歩しても共存を求められると思います。人が人を支えるスキルを是非一緒に磨いていければと思います。

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