エイムトップ株式会社

人の役に立つことっていったい何なのだろうか?

お問い合わせはこちら オフィシャルサイトはこちら

人の役に立つことっていったい何なのだろうか?

人の役に立つことっていったい何なのだろうか?

2024/04/08

エイムトップ㈱グループホーム希望の扉のホームページをご覧くださりありがとうございます!!

代表の木村と申します。

 

いきなり本題に入りますが、人の役に立つことって何でしょうか?

 

よく耳にする「人の役に立つことをしよう」「人の役に立つことをしなさい」ってこれなんでなんでしょうか?

 

経営学でも顧客目線・顧客満足・従業員満足主義・サーバントリーダーシップ・ステークホルダー理論・コーポレートレスポんシビリティ・エンパワーメント・ソーシャルイノベーション等々、様々な理論が出てくると思いますが、素朴にそれってなんで?って思いませんか?

 

私は、自分なりに考える所によると、毎日生活して、仕事をして活動して、日々を営んでいると、一人で生きていない、必ず誰かと接していると思っています。その時にまじめに生きていると、日々の生活でなんかしらで人の為になる行いや行動をしているんですよね。つまり基本的にはまじめに生きていると、それだけで人の役に立っているとは思っています。

ですがあえて人の役に立つことをするとか、人の役に立つことを考える事によって、さらに+アルファで人の役に立つことはできるとも思っています。

ほんとに些細ない事なんですが、そのように考える人が増える事でより幸せになる人が増えるとも思います。

具体的な些細な事で思い当たるのが、車の運転をしている時に、右左折をしようとしている人に道を譲ってあげたり、お店で食事をしたときにご馳走様でした、おいしかったですと言ってみたり、座席を譲ってみたり、これらの行動をそれぞれがする事が増える事で社会が変わっていくんだと思うんですが、それをする事の本質的な重要性って果たして何だろうか?と思うわけです。(ちなみにバタフライエフェクトのように、善い行いをしたとしても、結果的に悲惨な事につながる事もあると考えています。それはまた別の時に・・・)

 

そこでエイムトップで働いている従業員と話したときにハッとしたんです。

その従業員が話していた事が、マズローの欲求の5段階説の上に6段階目の説があって、それがより利他的な行いをしたときの幸福感であるという事なんですが、AIに調べてもらいました。そうすると以下のような問が返ってきたんです。

 

 

6段階目の欲求「自己超越」

  • マズローは晩年、5段階の欲求に加えて「自己超越」という6段階目の欲求を提唱しました。123
  • 自己超越とは、自己を超えた何かに没頭し、自己を忘れる状態のことです。宗教的体験や芸術的創造、他者への献身などが該当します。13
  • 自己実現の先にある、より高次の欲求が自己超越欲求です。自己実現を達成した人が次に目指すのが、自己を超えた何かに没頭することです。123
  • 自己超越は、自己実現とは異なり、自己中心性から抜け出し、自己を超えた存在に没頭する状態を指します。13

つまり、マズローの欲求階層には最終的に「自己超越」という6段階目の欲求が加わり、自己実現の先にある、より高次の欲求として位置づけられています。

(perplexity より)

 

 

「自己超越」ですって。

マズローの欲求の5段階は、下からクリアしていくという話と、飛ばしてクリアしていくという話と色々あったと思いますが、そのあたりはおいておいて、自己超越の意識に触れる事によって幸福感を得る事が出来るのだと・・・。そして、幸福感を得る事は、脳に良いという話も聞くので、利他的な行いをすることによって、他者に良い影響を及ぼす事は、結果的に自分の身体にとっても良い事だという事のようで、だから「人の為になる事」をする事が大切であるとなるという事のようです。単なる説教の話ではなくて、大変論理的な内容を含んだ話なんですね。

 

あと、余談ですが、プレゼントを人に贈るのもとても良い事なのだと思うので記録しておきます。

自分の為にプレゼントを買ったり用意したりすると、意外と終わったときに達成してしまったという感覚に陥るんですが、だれかにプレゼントを贈る時って、その人が欲しいものって何だろうとか、喜ぶかな?とか、自分に用意する時よりもたくさん考えると思うんですよね、その時に感じるのが、人の為に何かをしようとしている時の方がよっぽど活力がみなぎってくるってことなんです。これも何か上記した自己超越に近いものがあるのかなと思いました。

 

 

エイムトップでは、働きやすい職場を目指しています。

お互いを尊重しあえる事は、利用者一人ひとりの人間を尊重できるという事で、福祉に携わる職員に必須の能力です。ですがこれがそう簡単な事ではないとも思います。ですが、意識し高めていく事が専門職の価値であるので、その能力が高まる事は、私生活にも役に立つはずです。そんなことを真剣に普段から考えられる職員集団でいたいと考えます。

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。